「彼氏いるの?」と聞かれて「いるようないないような、だけど、いるんだろうな」と答えることが振り返ると多かった気がします。
いわゆる、交際内別居状態。
居住地も日々の仕事も固定されたライフスタイルなら交際内別居状態には至っていなかっただろうけど、independentでありながら変化も進化もする人間が交際すると、交際内別居状態になるのは仕方のないことなのかもしれません。
交際にはきっと、人間的な相性とは別にライフスタイルの相性というものがあって、すてきな人であってもシングルを選択している男女は、ライフスタイルになんらかのこだわりがあり、それにもハマるし人間的にも好きでいられる人がなかなかみつからないからシングルなのかなと思う。
「交際内別居状態」と呟いていたら「そんなときはどうするんですか?」と年下の子に聞かれたんだけど、「放っておく」と答えてしまった。
自分が動かなくても時間が経過して人間関係が動くことがある。
必要な人が残り、そうじゃない人は、離れる。
いいときもわるいときもうけいれて想っているのがいいな。
不自由でうまくいかないかんじも、よかったり、するんだよな。
0 件のコメント:
コメントを投稿