2015年12月12日土曜日

コレクティブ・エフィカシー

1ヶ月間、集中的にコーチングの勉強をしていました。仕事を最低限に済ませて人にも会わず朝から晩まで読書生活。そのおかげでだいぶクリアになりました。人と会わない生活習慣がいい意味で身について無駄がなくなったと思います。目的を達成するために毎日がある。そのために行動する。そうではない時間はもう何も生まないというところまでハッキリみえてきたのが良かった。今はなにより本を読んで勉強している時間が楽しくてもっとも価値のある時間です。

コーチングを学ぶにあたって新しい概念に出逢いました。それが「コレクティブ・エフィカシー」という概念。

一言でいうと、仲間同士が自己価値(エフィカシー)を高め合う関係になっているという、もっとも理想的な人間関係です。お互いがお互いの夢と未来の可能性を信じてサポートし合うんです。究極なんですが私はこの状態にしか興味が湧かないんですよね。それが出来ない友達は要らない。たぶん、そこまで言い切れるからコレクティブ・エフィカシーが実現できているんだと思う。

うちの会社(静岡)では毎朝「天才ミーティング」というミーティングが行われています。私はこのミーティングが大好きでいつからか毎日参加するようになりました。天才ミーティングこそまさにコレクティブ・エフィカシーなんです。

「自分がすごいところ」「天才だと思うところ」をひとりひとりが順番に発表していき、みんなに「すごーい!天才!」って褒められていくミーティングです。このミーティングを始めて以来、社内の雰囲気がとっても良くなったと社員さんのひとりが言っていました。社員さんは自主的に動いて仕事を改善していきます。助け合いと協力が自然に生まれます。

自分がどれだけすごい人間なのか、確信していることは本当に重要なことだと思います。他人に言い回る必要はないにしても、すごい人間だという自覚があれば挑戦が怖くない。どんどん前進していけるんです。


さ、勉強に戻ろうっ!














2015年12月3日木曜日

mature

matureな状態の人間に魅力を感じます。matureとはつまり成熟している大人という意味です。子供のころからmatureをずっと求めていた感じがあります。明るくて活発な反面、どこか冷めていてあまり子供っぽくない子供だったと思う。遊ぶのは好きだけど、精神的にチャラチャラしたことがないんです。感性にやっと年齢と経験が追いついてきてバランスがいいです。しっくりきている。

本当の意味で、力がある人間になりたいと考えるようになりました。私が考える力があるというのは、自分を含めた周りを幸せに導ける人間性と行動力がある人です。力がある人間は、表向きにはそうではない顔をみせている場合が多いです。力がある人間は一目では分かりません。分かりやすく力があるようにみせたり、分かりやすく派手だったり、分かりやすく思い遣りのあるような人にみせるのは誰にでも出来ますね。それは「自分はこう見られたい」という欲望がつくりあげている仮面であり、意図的な印象操作なんです。印象操作に騙されることなく行動や発言をじっくり観察すると人間性が透けてみえるようになってきます。これは日々の訓練です。

尊敬する人の話をします。その人は、口は悪いし問題点はストレートにズバズバ言うし、思い遣りがあるようには一見みえないんですね。人が傷つくようなことを平気で言います。ただ言われたあと、なんか爽快感があって背筋が伸びる感覚になるんです。そして視点がひとつ高くなる。私にも出来るかもしれないと思わせてくれる。本当に人を伸ばす人は会った後になにか言われた後に視点がひとつ高くなる感じを与えてくれます。ぶっきらぼうでもmatureなんです。すべての行動言動の裏側に筋が通っている思い遣りがあります。「あなたの為に言ってるんだ」なんてことは言わず「それはやめたほうがいい」とか、シンプルでストレート。ちなみに「あなたの為に〜」というフレーズが出た瞬間、自分のことしか考えられない人なんだなと私は思いますけど(笑)

matureな人は自分がする思い遣りをべつに誰かに分かってもらおうなんて考えていないからmatureなんです。思い遣りが見えにくいから多くの人には気付かれずにいます。それでも分かる人には分かるから、その世界では絶大な評価と信頼を獲得している。

それがmatureです。















2015年11月17日火曜日

おすすめ二冊!

勉強が趣味なので本屋さんに行くとテーマパークです。周囲の人たちと最近読んだ本について語り合っている時間が、増えてきました。まだまだ、知らない世界がいっぱいですね。



昨日と今日で、心を動かされた本を二冊、紹介します。



「河北メイク論」

メイクのhowto本に加えて、興味深かったのはファッション雑誌に登場する人気モデルさんと協力しながらトレンドを作り続けているヘアメイクさんのストーリーを知ることが出来たところです。ヘアメイクさんとお仕事させていただく機会がありますが、ファッション業界とは少しお仕事が違うので、同じメイクでもメイクの意味合いが異なります。今している広告モデルは「商品」をより良くみせるために存在している為、あまり主張しないナチュラルメイクが好まれます。アイドルはグループ全体の一体感を統一しながら個性を出していくので他のメンバーと被らないけれど(多くの方々に覚えて貰うために)顔立ちを強調する...だけどナチュラルなヘアメイクをします。ファッションモデルは未経験なんですが、メイクの意味合いが女性像の提案なんだなとこの本で学びました。流行を発信していくツールとしてのメイクの在り方が面白かった。






つづいて「お金の科学」です。ウチの会社の社員さんに借りました。まだ読んでいる途中なのですが、間違いなく素敵な本なので紹介してしまいました。お金の知識が得られる本はたくさんありますが、誰がどのように語っているのかを勉強する側が判断することはとても大事だと感じています。お金の勉強をするまで知らなかったんですが、お金持ちはお金に関してとても詳しいんです。そこに知性が伴っているのでうまく稼いでうまく使えるんだなと。もっと勉強して実践していきたいと思わせてくれる一冊です。











2015年11月6日金曜日

出演情報

11月7日(土)23:30〜
日本テレビ 「有吉反省会」

11月9日(月)21:30〜
NHK 「趣味ドキッ」に出演します(*^o^*)

みてね〜‼︎













2015年11月5日木曜日

goal

2012年、テイクオフ。
25歳の年でした。


メンターの先生にサポートしてもらい今後10年をどのように生きていくのか、約3ヶ月間に渡り計画したのを思い出します。25歳の現状からは、想像もつかないような目的地です。何度も何度も紙に書いて細かくイメージを重ね、共有しながら、行き先を固めた。


先生からの目標設定アドバイスはこうでした。

1.とにかく、抽象度をあげること。
2.利益を度外視した目標を立てること。


当時、抽象度をあげるためにしたことは、とにかく映画を沢山見ました。イメージって、大事ですよね。まるで映画のような規模感で、夢のような話であってもどれだけ自分のものに出来るか。あとは、抽象度が高い世界をリアルで知っている、もしくは想像力が強い友達とばかり付き合うようにしていました。人と人は引き出し合うというのを肌で感じていたのです。私の現状ではなく、私の未来を見てくれるような友達と付き合うことを積極的に選んだ。そうしたらどんどん引き出されていったんです。これからの10年を決める大事なときには、目先の事柄に捉われていたら目先の延長しか見えなくなる。それは危険で、目標が小さくなる恐れがあると思ったので、敢えて「宇宙の果てまで行っておいで!」ぐらい言えちゃう友達が良かった。真の友情って、そういうことなんだと思います。お互いに高め合い、与え合う。いろんなビジョンを共有した、素晴らしい時間でした。

勿論、今は目先のことをしていますが、何かあるごとに、2012年を思い出すんです。

当時描いたのは、そもそもどうやってそこに到達したらいいのかまったく分からないぐらい大きなビジョン。正直、あれから3年経った今でもどうやってこれからそこに到達するのか分かりませんが、ただただ、到達するのは決まっているんです。それ以外の人生は運命レベルであり得ないと確信が持てるまで、あのとき、鮮明に刷り込んだのでそうなります。ありとあらゆる手段を使って自分に洗脳しましたから(笑)

最近また、もう一度ゴールを見直そうという流れになってきたので、これを書きました。今日、デパートに行って、何も買えなかった自分に驚きました。物欲とかもう、ほとんどないんですよね。(物理的に)贅沢したい欲も、多分、満たし切ってしまったことに気付きました。物欲、贅沢したい欲....それらを更に上回る欲求から機能し、生活の質と豊かさを日々向上させていくことだけ。それだけを求めながら明日以降を暮らします。


See you!!









2015年10月30日金曜日

有吉反省会

10月31日(土)から、三週連続で、日本テレビの番組「有吉反省会」に出演します!!


10月31日  ひな壇の回
11月7日    メインの回
11月14日  ひな壇の回


普段から反省をするタイプではないので(笑) 正直、めちゃめちゃ、しんどかったです。


あー、思い出すだけでしんどい。。


ですが、カントリー娘。を辞めてからの8年間をテレビで放送して貰えるということで、とても、感動しています。人生なにが起こるか分からないですね〜。この番組に出演したおかげで、今までの「まとめ」とこれからの「つづき」が見えた気がします。

制作に関わったスタッフの方々、ご協力いただいたすべての皆さんにも感謝感謝です。


是非ご覧くださいませ〜

















2015年10月5日月曜日

告知

http://www.nhk.or.jp/kurashi/doki-mon/index.html



本日21時〜はじまるNHKの番組に出ます!私、踊ってます(^_-) 


が、本日の放送なのか2回目なのか3回目なのか全部でるのか分からないという状況です。中途半端な告知ですいません。なんとなく観てください。笑



この子でーす。


【追記】本日ではありませんでした。
放送は、10月19日かな。









2015年9月30日水曜日

月末ですね。

今日、新しいことに気づきました。


イメージやビジョンをもちなさいと言われるけれど、実はそれは、想像を超える現実を迎え入れることを制限しているのではないか、ということです。思い描いた瞬間に、それ以上はいかないという制限を自ら作り出すのではないんだろうか?
 
ここ数年の変化は凄まじいものがありました。特に今年は、10年分ぐらい生きたんじゃないかというような実感があります。「知覚」なんでしょうね。それだけ時代がすごい勢いで動くので、人間の価値観がアップデートされるスピードがあがっています。去年まで通じていた感覚、価値観、今年はもう古い。みたいなことがありますね。

自分の生活でさえ、予測がつかないような展開、動きをしていくので、今まで正しいだろうと信じていた考えも捨てることにしました。 


「想像を遥かに超えた現実を迎え入れることは可能ですか?」
  

こっちでしばらく、生きてみます。
答えは出そうとしなくても、いつのまにか、出ているものだから。



そういえば、ちょっと前にホームページつくったんだ。ちょっとずつ、改善しながら進もう。

行動に発信がついていかない(笑)


miunasaito.jimdo.com


















2015年9月27日日曜日

表現

物心ついた日から当たり前のように人前で表現するということをしてきたんですが、最近は本当に余裕があって、表現がとっても楽しいです。

趣味で表現するのと、お金をいただいて表現をするのは同じ表現でも別物なので、一度はその難しさに挫折もしたのですが、いろんなことを味わい、越えてこれました。すべては、失敗から学んできました。ひとりよがりでいるうちは、やっぱりダメですね。その先にいる「だれか」を考えている。意識して、イメージ出来ている、感謝できている。その状態が本当に大事だというのも分かりました。

今はもう、趣味でも趣味じゃなくても関係なしに、相手がだれで相手が満足するものが何なのかを自然に考えて自分の表現を作れるようになった。その幅もやればやるだけ増やせるし、微調整も力の加減すら楽しめるようになってきました。私的には、快挙です。こんなに自信を持って表現をやれていることが!

同じことをしているはずなのに、実感としては深く、視点がどんどん高くなる。表面ではなくナカミを好きになるっていいですね。凄いことです。


つぎは、どんなことをしよう?












2015年9月21日月曜日

英語漬け

久しぶりの英語漬け。人と話している時以外はいつでも英語を聴いている。1日15時間ぐらいかな。移動中も作業中も睡眠中もずっと。


アクセスバーズ®はアメリカ発祥のメソッドで、最新のツールは翻訳が間にあっていなかったりするから、テキストや動画も全部英語なの。これを機会に英語で仕事する習慣を身につけちゃおうと思って。最短で英語を習得して最短で英語のある生活を当たり前にしていくにはどんなアイディアがあるの?って問いかけてる。

きっと来年には日本人以外の人たちにもクラスを教えてるぐらいのビジョンが見えるから、それを想定しながら身につけたら楽しそうだなって。今はもう海外にいい先生がいるって見つけたら本当に学びたい人は行ったことのない国の田舎でさえ足を運ぶような時代。日本人に対しても分かりやすい、海外の人に対しても分かりやすい教え方を追求していこうと思う。

ミシェルファンが、インタビューで「仕事と思えないぐらい夢中になれるものがあったらそれがあなたの運命です」って言ってた。彼女は私と同い年。youtubeのメイクアップ動画で有名になったんだよね。

私の場合、アクセスバーズ®だと思う。これは、運命。








↑昨日、食べたスペイン料理、美味しかった〜。また行きたい。






2015年9月11日金曜日

演出

考えていないようで考えているものが美しいと思う。普段からそれを目指しているがゆえに、考えていないようで考えているものは、やっぱり、わかる。


人の行動でも、人が作るものでも。


たとえば、営業には物凄くそれが出る。考えていない人の営業には演出がない。宣伝したいものや売りたいものがあって「あー、この人、これ売りたいからピンと思いついて連絡した感じなんだろうな」と伝わってしまう。
逆に、考えている人の営業はきちんと演出がされている。どうしたら多くの人が自分のものを買ってくれるかを徹底して考えているだけあって、狙った層の人たちが欲しがる流れを、(自然にみせかけて計算して)作っている。 


考えられた演出のうまさに惹かれて商品やサービスを気に入ることもある。


「自然の流れ」というものを計算、計算、計算、で考え尽くしているため、自然どころか不自然になったり、めちゃめちゃになってもきたんだけど、それでも徹底して考えた先にきちんとした仕上がりが湧いてくる日があるから、面白いんだよね。


他人の期待通りをやることも、期待を裏切ることも、両方のモードをスイッチひとつで動かせる人間になりたくて、今日、それを考えているってことは、そのうちマスターする日はやってくるってこと。



ENJOY



これうちの仕事場なの♪
ちなみにうちの仕事もまた「自然」をちゃんと考えているから仕事の質が良い。オフィスにいるだけでたのしい。















2015年9月6日日曜日

萌えダンス

昨日は某番組の収録で踊ってきました。萌え〜な感じの振り付けです。お仕事の話をいただいたのが3日前で2日で振り覚えての本番。集中してやるのが好きです。


いい性格なのか損な性格なのか分かりませんが、仕事には妥協が絶対にできないタイプで、自分自身が納得するレベルが、ものすごい、高いんです。だから、ダンスは小さいころから習い事とかも含めてしてきましたけど、実は上手だって思ったことがなかった。相手はいいといってくれても自分が満足しない仕事はちょっと苦しいものです。何度ももがいてきて、今回の仕事ではじめて自分にOKが出せた感じがしました。また、告知しますね!


今後の目標は
歌う、踊る、喋る、書く、演じる、ポージング、ウォーキング

これらのことをプロとして高いレベルでやれるようになることかな。「自分よし、相手よし、社会よし」の状態にしていくこと。総合的な視点、経験、技術も必要ですが、長期戦は覚悟して臨みます。このレベル感で仕事がやれるのはすごく幸せなことだと思うからです。

「何かひとつの分野で尖れ」ってよく言われますけど、結局、ひとつの分野で尖れる人は何やってもやれちゃう人なんです。引き出しの中身が充実している人ほど、武器を出すとき出さないときのコントロールが自分で出来るものなので、とにかく、燃え尽きることなく、コツコツと続けていきたい。やっぱり、エンターテイメントが心底好きなんですね。そして、表舞台の人間をやるという解釈よりも、ひとつの世界を作り上げる職人。その意識で関わるほうが、私の場合は楽しく出来そうな気がしてます(^。^)



※撮影オフショットです


















2015年8月27日木曜日

キャップ

ロックンロールな帽子、もらったよ。


何に対しても、好き嫌いを意識的に持たないようにしていて、ファッションなんかが特にそうで、そうすると、誰か近くにいる人が好きなものを教えてくれて、新しい世界を体験できるからそれが好き。


キャップ被ったのほとんど人生初に近い。まだまだ未体験なことがいっぱいある。

















2015年8月26日水曜日

時間差で三枚の写真を撮ったら別の人だった。




一点を極めているようにみえて、すべてを網羅している人になりたい。








PM  5:00









PM 7:00









PM 11:00














2015年8月19日水曜日

婚活女性塾

先日、結婚相談所からご依頼を受けて女性を対象に少人数制の恋愛セミナーのお仕事をしてきました!

「口説かれる女性になるための魔法の法則」という講師としてはなんともハードルの高い講座でしたが、来た球は全部打ちたい性格の強いわたしにとっては、大変やり甲斐があり、お客さんにも満足して貰えて本当に良かったです。私自身、モテたいと思っている人間なので「モテるとはなにか」を四六時中考え続けてきて今でもつねに考えながら生活しています。笑

女性なら誰でも理想の男性に口説かれたいですよね。私も最初、それをイメージしたとき、夢みたいな話だとどこかで思いながらも「やってみなきゃわからない」という気持ちになりました。興味本位で夢を叶えてみることにしました。

まずどこからはじめたかというと自分の理想のタイプを明確にすることからです。過去に好きになった男性のパターンから特徴を書き出していって、共通項を見つけていきます。それは片想いで終わってしまった知り合いでも、なぜか忘れられない元カレでも、憧れの芸能人でもいいのです。

そこからもっと条件を細かく絞っていきます。その人たちはどんな仕事をしていて、どんな家庭環境で育って、年齢はいくつ、年収はどれぐらいで、趣味は、価値観は、どんな本や雑誌を読むのか、好きなブランドは、いつも洋服を買うお店は、どの街に住んでいて、どこで遊ぶのか、どんな友達がいるのか、女性には何を求めているのか。

考えて考えて考え尽くしていくのです。考えるのが苦手な人はとにかく理想の男性のキーワードを紙に書き出して彼らがどんな暮らしをしているのか正しい情報を集めます。まだ自分のタイプがぼんやりしている人は、男性誌を読むのをお勧めします。ファッション雑誌からコンビニに置いてあるコミックまで一通り目を通してみてください。なぜこれが必要かというと雑誌は世の中の男性の縮図だからです。男性の気持ちを想像しながら読むといいですよね。ほかには、SNSをなんとなくみているとライフスタイルがみえてくることもありますね。そうすると、このお店に行けば理想の男性に近いタイプの人がいそうだなとか、この街に住んだら出逢いのチャンスになるかもしれないとか、具体的な行動がみえてくる。

今の自分の現在地と理想の男性がどのぐらいの距離感なのかがわかっているのが本当に大事なんです。「私の生活圏内に理想の男性がいない」と思ったら生活を変えなきゃいけない。それは、住む場所かもしれないし、付き合う友達かもしれない。理想の男性が自分の生活圏内にふつうにいる環境にして、それに慣れていくんです。

「私にそんなことできるかな....」

動き出す前はそう思うのですが、本当に結果が出る女磨きをしたいのなら具体的な行動にどれだけ移せるかにかかっています。まさかなにも努力をしない女性のところに王子様が迎えに来るみたいな話は現実的にあり得ないんです。私はよく「あなたは可愛いからなにもしなくてもいいわね」と意味不明なことを言われるんですが、その言葉を間に受けてチヤホヤされてなにもせず調子に乗って歳をとった日には「あの人、昔は可愛かったのに落ちたよね」と言われる悲惨な人生が待っています。可愛いだけで生きていくのは不可能なんです。若いころにチヤホヤされたタイプの女性は過去と比較されてしまうので女磨きのハードルがさらに高くなります。これから女磨きを開始する女性はちょっと努力しただけでグッと魅力的になりますね♡♡

外見を綺麗にしておくのはとっても重要なポイント。自分の素材を愛して、自分なりの綺麗さ、可愛さを確立すれば、だれでも輝く。なかなかこれに気付いている女性は多くないんです。

語り出すとキリがないのでここで終わりにしますが「モテる」はつまるところ、マーケティングと一緒です。自分はどのマーケットに需要があるかを見つけてそこに供給していけばいいだけなので、やることを分解していけばそこまで難しいことではないです。マーケティングが不明確であるため、彷徨ってしまったり、女同士が揉めるだけなので、それぞれが自分の魅力とモテ方をわかってキッパリと役割分担をする。マーケットが被らない女性同士が仲良くなって、お互いをリスペクトして高め合う。そんな世界が少しでも拡がればいいなと思いながら、これを書きました。















2015年8月16日日曜日

お金に愛される人のルール

お盆の読書はこちらの本でした。

「お金に愛される人のルール」


今、祖母と父と暮らして2ヶ月になるのですが、二人から学ぶことが沢山あります。生活を見せてくれるだけで刺激になる人たちです。時間の管理や体調のコントロールなども含めて、生活の隅々に妥協がありません。そして、家族は協力するものだという大前提のもとで暮らしています。


幸運なことに子供のころからうちにはお金がないと思ったことがありませんでした。親孝行で子供が親にお金をあげるという話をよく聞くんですけど、うちにはそれがありません。子供に貰う発想が多分ないんでしょうね。自分でなんとかしてしまう人たちで、親が子供に、祖父母が孫にお金を与える流れになっています。


私自身は今までお金に対しては無頓着で、あればあるだけ使っていたタイプ。お金について正しい知識を身につけてこなかったし「清貧コンプレックス」に惑わされてきたひとりです。貧乏は美しい、お金は有限だ、お金儲けは悪だ、、などといった、今思えばおそろしい幻想です。

そろそろ目を覚まして(笑)
本格的に富の基盤を作ろうとこの本を読んで思いました。これまで「貯蓄」と聞いて楽しそうだと感じたことは一度もなかったんですが、この本が塗り替えてくれました。書いてあることのすべてをはやく実践したくて何度も紙にやることを書きながら読みました。

家族と暮らして経済感覚をリセットしながら自分の基盤を作るのは、時間の過ごし方としては素敵です。祖母と父の経済感覚は幸せで好きだから、アドバイスを貰いながら自分なりに作っていこうと思います。

最高に家族を愛して感謝しているのですが、何が素晴らしいかというと、お互いがお互いを高め合う関係だからです。いい意味で、目的のために手段を問わない人たち。だから、努力していないと取り残されてしまうし、話題にもついていけません。

私はなんか異常なぐらいに努力が好きです。何かに取り憑かれたかのようにやってますねいつも。だからこの家族で良かったなと思います。














2015年8月14日金曜日

伝わるということ

ビジネス書をチェックしているとコミュニケーションや伝え方の本などが、ランキングの上位を占めているなと感じます。時代の悩みかな。


「思ったとおりに伝わらない」


これは相当おおきなストレスになりますね。


かつては同じように悩んできた経験があります。16歳から数年間、ラジオ番組をやっていて、仕事といえども最初は何をしゃべったらいいのか、正直、わかりませんでした。

まだ自己が確立していないにもかかわらず、会ったことのない方に向けて番組をやるというのは、気丈に振る舞ってはいたけれど、実際のところはかなり手探り状態。自信がなくて、不安で、いつも収録後にディレクターの方とメールのやりとりをして「今日は大丈夫でしたか?どこが改善できますか?」と聞いていたのを思い出します。


強烈なコンプレックスでした。
強烈だったので、いつの日にか、研究心に変わりました。


研究の途中で気づいたのは「伝える」と「伝わる」は、言葉は近くても意味がまったく違うということです。そもそも「伝える」は、自分ひとりでする行為です。自分ひとりでしているつもりはなくても、結局、伝わらなかったら「伝える」になってしまいます。

「伝わる」は自分と相手がマッチングします。「伝わる」が成立すると、相手の感情が動き出してわくわくしたり、相手の生き方を肯定できたり、涙が流れたりもします。そのコミュニケーションが絶対的な信頼につながるのです。

これは、カウンセリングのお仕事をしていて分かりました。

自分を消して相手の空間に入り込み、相手の世界をいっしょに生きていると満足度の高いものになります。ということは、どんなクライアントが来ても対応できるように、自分以外の視点を多様にもっておくことや、膨大な情報、知識量が必要になってくるのです。

日々の挑戦と失敗でみえてきた「伝わる」の法則はシンプルでした。本当に伝わったときに限って、自分が言ったことを覚えていないぐらい相手の世界に没頭しているのです。逆に伝わらなかったときは、だいたい、クリアに覚えています
















2015年8月2日日曜日

発表会

今日はベリーダンスの発表会でした。


他の出演者の方々はもう何年も踊っていらっしゃるので上手です。私は3週間前にはじめたばかり。スキルでは到底及ばないことがリハーサルを見学して分かったので、表情、目線、ステージングを意識して踊りました。



考えてみたら、、
8年振りのステージです。



約2週間のリハーサル期間でコンサートの10曲以上とMCを詰め込むように覚えていたころと比較したら、今回は1曲に集中して3週間かけられたのが大きかったです。しかも課題はダンスだけ。本番まで時間があったので納得するまで何度も細かく練習出来ました。


ステージで表現するにあたって大切なのは、自分のモノに出来ているかどうかだと思うんです。歌ならまるで昔から歌っている持ち歌のように歌えるとか、ダンスなら音楽と振り付けと自分が一体となっているとか。馴染むまで、もちろん、練習は必要なんですけど、あとは、時間なんですね。インプットする時間も、寝かす時間も、アウトプットする時間も必要で。


私の場合は加えて、妄想が出来ない体質なので、体験したことのないものは分からないから表現してもぎこちなくなってしまう、、面倒臭いですね(笑)


ようやく歳をとってきたので表現の引き出しは増えつつあります。そういった意味ではちょっとだけラクになりました。


途中まではステージの上しか知らないような人生でしたが、ステージから降りた期間があって、またステージに立つと、自分の立ち位置を俯瞰で見られていいですね^ ^

ひょっとするとこれがしたくて、ステージを降りてみたのかもしれません。



お疲れさまでした。
明日からまた、更に、楽しい日々を過ごします。




























2015年7月24日金曜日

美のレッスン!

今日は、盛り沢山な一日でした。


都内スタジオで、モデルのウォーキングレッスン。そのあと、移動して、実家が運営しているスタジオでベリーダンスのプライベートレッスン。そして、そのままの流れで、ヨガ。


「美」についていろんな観点があるなと、実感している最中です。


例えば、私が、プロとして初めて関わったお仕事は「アイドル」なのですが、アイドルが表現する「美」には、やはり、男性目線が加わります。男性からみた「純粋さ」や「可愛さ」というのが、アイドルの「美」なんです。


半年かけてオーディションを受けたりお仕事をしながら、どうやら、広告モデルで求められる「美」は別物らしいということに、気づきました。


モデルの「美」は「自然体であること」だそうです。「素材」「シンプル」が、キーワードかな。


まだ私には、アイドルの癖が残っている部分があるため、広告モデル仕様に上書きする必要があると感じています。

先日の撮影で、広告撮影は手先の動きが重要だからと、カメラマンの方に教わりました。普段から意識するようにしなきゃな...どうしたら手先に意識がいくかな?と考えたところ、「そうだ、ベリーダンス!」と閃いたわけです。ベリーダンスは手先で感情を表現するから、趣味でやっていたら、広告モデルにも役立ちそうだなと、

あくまで、広告モデルのスキルアップ目的ではじめたはずでしたが、そこでもスイッチが入ってしまい、8月2日の発表会、いきなりソロで踊ることになりました。初レッスンから二週間ちょっとでソロダンスを完成させるなんて、未知のチャレンジ!


1回目のレッスンで振りは入っているので、2回目のレッスンでは、どうやったらベリーダンスにみえるのか、先生に細かい角度を伝授してもらいました。あと一週間、本番まで踊り込んでいきます。


最後に、モデルとベリーダンスを、写真で比較してみました。それぞれの「美」の考え方が、身体の角度、使う筋肉にも影響しています。

 

モデル

頭から一本の糸で釣り上げられているようなイメージをして、ポージング、ウォーキングをすると綺麗にみえる。


 




ベリーダンス

頭の上になにか重いものを乗せていてそれを落とさないようにイメージをして踊ると、綺麗にみえる。






美のバリエーションを経験して、お仕事に還元していきたいですね!








 



































2015年7月20日月曜日

百円の恋

実家から徒歩圏内のゲオは、誰が映画をセレクトしているのか分からないんだけど、品揃えのセンスがお気に入りです。映画は年間何本、観ているのかなぁ。かなり観ているほうだと思うけど。

まさかのまさか、静岡の田舎のゲオに置いてあるなんて想定もしていなかった「百円の恋」を発見。前々から気になっていたので、うれしくて、借りてきてしまいました。



安藤サクラさんが主演です。



大絶賛の評判は聞いていたけど、本当に凄かった!

瞳孔開きっぱなしで芝居に見入ってしまった。泣けるシーンでもなかったのに、言葉にならなくて、泣いてしまった。画面から飛び出してくるような、鬼気迫るものがあって、俳優をやるってこういうことなのかと思いましたね。

際どいシーンがたくさんありましたよ。どうしてここまで、人間を捨てて、美しさも女も捨てて、体重を増やしたり減らしたりしながら、役になれるのかと、そのひたむきな姿勢に対する感動が、大きかったです。


美しくないところもなぜか美しくみえてしまう。真骨頂を発揮する姿に、憧れを抱きました。

























2015年7月19日日曜日

心とからだとモデル

誰の真似もせず、オンリーワンの道をいくって決めてる人たちにとって、人生はプレゼンテーションの連続だと思うんだ!


何度も何度も自分と向き合って行動する。その繰り返しによって、やりたいこと、伝えたいことがみえてくるんだよね。最初からやりたいことが分かっている人なんて、ほとんどいないんじゃないかな。あと、面白いのが、やりたいことはやる前からみえているわけじゃなくて、何年かやってみて、過去を振り返ると「あ、もしかして私がやりたかったこと、これだったかもしれない...」と気付く。そのタイミングを迎えるまでは、がむしゃらに進むんだよね。そうすると不思議なことに、なんか形が分かってくる。見い出せた事実が自信になっていくと思う。

個人的な話でいくと私のやりたかったことは「心とからだとモデル」みたいなことなんじゃないかと、思った。

心とからだのメンテナンスを追求しながら表現の幅を広げていくのが、とってもたのしい。やればやるだけ、引き出しが増えてどんどん進化していけるの。ストイックで地道なよろこびだけどね(笑)


ってことで、プロフィール書き直しました。これからもどうぞ、お付き合いよろしくね^_^




斎藤美海 (さいとう みうな)


16歳でデビュー。ハロー!プロジェクトの活動期間中、パーソナルトレーニングやマッサージでからだをメンテナンスすることに興味を持ち、卒業後はボディセラピストの仕事に専念。2011年、オーバーワークで倒れたことをきっかけに心理カウンセリングを学ぶ。その後、独自メソッドに発展。


2015年 モデルエージェンシー プレステージ所属。「心とからだとモデル」をコンセプトに領域を広げる。 

http://pre21.jp/female_01/%E6%96%8E%E8%97%A4%E3%80%80%E7%BE%8E%E6%B5%B7/


セラピスト 手技 資格

タイ古式マッサージ
アロマテラピー
エステ(フェイシャル ボディ)
統計心理学カウンセラー/インストラクター
シータヒーリング 
アクセスバーズ



















2015年7月11日土曜日

二度目の人生

アクセスバーズをしているおかげで、日々思考が整理されてどんどんシンプルになっていきます。


そういえば、今は二度目の人生なんだよなあと、今日、思い出しました。


物心ついた時から私はステージに立ってお遊戯をしていたのです。人から注目を浴びたりステージに立つのは、ものすごく、自然なことでした。

6歳から20歳まで。


昔も今も好奇心が旺盛で、ステージを降りた世界はどうなっているのか、興味があったから、降りてみた。


そして、転換点は2011年。オーバーワークで倒れた夏の日から、もうなにもかもが変わりました。価値観や優先順位もすべて。ハワイに約4ヶ月、休養で住んでいたのは大きなリセットでした。


メキメキと思いがけない力が開いていった気がします。人間の心の機微な変化に興味を持つようになりました。それまでは、自分が何をやってパフォーマンスすればいいのかばかり考えていたはずなのに、どうしたら目の前にいる人を最大限に引き出して、自分自身に気付き、前に進みやすくなるのか、そればかりを考えて行動して、発言するようになりました。


その行為は、私にとって、想像を絶する喜びだったのです。


最善を尽くして癒したり、引き出した人たちが、どんどん活躍していく姿を眺めている....。うれしい。しあわせ。


こんな世界が、こんな人生があったのか!と、度肝を抜かれた。まさか私が、こんなことをするようになるなんて、思いもよらなかった。


喜びって意外と地味なんだよね。
なにが起こるか分からないね〜本当。


二度目の人生、さらにいいことある?





ハワイの話したらハワイにいる仲間たち、思いだしたよ。







































2015年7月10日金曜日

SF映画。

普段はあまり観ることはないんだけどなにげなくレンタルした三本のSF映画が、面白かった。これをきっかけに興味の幅を広げてみよう。なんか、量をこなすと質がわかるようになるって何事にも言えることで、映画や本は量をこなしたから、もう殆ど外すことはなくなったかもしれない。




「LUCY」





「トランス」






「ランダム 存在の確率」




役者さんの演技、表情の作り方、仕草だったり、カメラワークだったり、スタイリストの選ぶ衣装だったり、インテリアだったり、監督が考える構成や、字幕で使ってる台詞のセンスだったり、映画は本当に勉強になる。

どの角度からみてもたのしい。












2015年7月6日月曜日

分からない感情について

生まれてからずっと謎で今までどうしても理解出来なくて理解しようと努力したんだけどやっぱり理解出来ない感情がある。



「嫉妬」が分からない。
人はなぜ人に嫉妬するのか、超謎である。分からなすぎる。


そんなことは教わっていないので家族に聞いてみたら家族もあんまり分からないと言っていた。



分からないからネット検索してみた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/嫉妬


さらに分からなかった....orz



この感情が分からないので、とりあえず、恋愛ドラマで見たことあるようなシーンを真似してみたことがある。


「私以外の女の子と、いいことしてるんでしょ〜プンプン(*`へ´*)」


限界だった.....


そこから先を、考えられない。他の女の子とどんな関係であろうと、私にはまったく関係がないので、ミクロの興味も湧かないこと、判明。


宇宙にはいろんなものがあります。
嫉妬をよく知る人がいたら、今度、教えてください。



6月15日の運命の出逢いから、超ハマっているアクセスバーズ♡

施術でリミッター解除してやんよ♡