なんだかんだやっていけてるのは、人の縁に恵まれているからでしょうね。これまで、あなたが居てくれなかったら今ごろどうなっていたんだろうと感じるような出会いと体験ばかりしてきました。隠れファンの存在もちからになっていて、あー、うまくいかないな、なんてときには、そういえば、隠れファンがみていてくれるんだっけ。と思いだして前を向いてる。
表現したり社交的な面をみせると「自信あるのね、つよいのね」なんて感じてもらうことがよくあるんだけど、じつは自信があるかないかでいったら平均点以下。きっと弱いから表現出来るのね。自信あるんじゃなくて、弱さに諦めを感じて投げやりになっているだけなんだけど。笑
ところで、私は言葉によって支えられる機会が多い。だから必然的にいい言葉を話す人たちと仲良くなる。去年だったかな。プレッシャーとストレスに押し潰されそうになった日、ある人が言ってくれた言葉をふと思いだしたんだ。
「どれだけ頑張っても、結局、他人には氷山の一角しかみえていないのが悲しいよね。氷山の一角をつくるためにベースの目にみえない部分を形成しているんだけど、氷山の一角が突き出す時期に差し掛からない限り、他人には言いたい放題言われてしまう」と、嘆いていたら「成功とは、昨日の自分よりも一歩でも前にでることで、人の評価を気にしていたら努力なんてし続けられない」って返ってきて、なんか、感動したのを覚えてる。美しい言葉だった。
これまで、完全にアイデンティティを社会に投げてしまっていたかもしれない。点数でしか物事を考えられなくなり、点数でしか自分のことも見られなくなってしまうような状態。だけど、幸せにはなれなかった。点数は二の次、追求すべきは中身だって感じる。「中身」とは、ほんの些細なことだよね。心の声に素直でいるの、まず大事ね。たとえば、疲れたときは匂いが欲しくなる。溺愛しているローラメルシェのボディクリーム、アンバーバニラ。甘くて深くて官能的な香り。
「うれしい」を集めるだけでいいんだと思うな。やっぱり、至福に包まれながら生きていたい。
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