2015年3月25日水曜日

イメチェン!

仕事が楽しいです*\(^o^)/*
どんどん、楽しくなってきました。


新しい業界に入るとき、全体像とポイントをまず見抜かないといけないから、最初三ヶ月は地獄のつらさなんだけど、地獄も抜けるタイミングがかならずくるので、そうなるとどんどん次やるべきことがみえてくる。

10代で相当鍛えられたんだと思う。チヤホヤされてきたって誤解されることもあるんだけど、中身は間逆なの。新人で入ったとしても、何年も経験があって第一線でやっている先輩たちより一歩前に出なさいといわれる、容赦のない世界だった。同時進行で慣れない仕事を幾つもこなさなきゃいけなかった。出来なければ恥をかいた。しがみついてでもついていかなければ本番までに間に合わなかった。あの経験が、基礎体力になっているみたい。

結局、芸の道が好きなのね。いくらやってもやってもまだ先に追求したいテーマが現れるからどんどん仕事が好きになる。いいかどうか評価するのは自分ではなくクライアントやお客さんだから、ひとりよがりにならずに、相手はどう思うんだろうとか、どういう仕事を提供したらグッとくるんだろうとか、考えて感覚をどんどん覚えて。その道の途中にいるから、たのしいー!生きてるー!って思うね。


イメチェンしたよ。
テーマは老若男女に愛される見た目。


こういうのもっと追求したい^ ^





2015年3月14日土曜日

チキンハート

殻を破って前進中、毎日倒れそうになるけど、毎日なにかを得ている。


進むたびに弱いじぶんに遭遇するんだけど、チキンハートだぜ、この野郎なんて思いながら、ダサい部分も周囲に公開するようにしている。プライド投げ捨てなければそんなことは出来なくて、チキンハートでも笑ってもらいながら進むと、案外、たのしいって気付いた。


人は無自覚に言い訳と逃げ道をつくるの。自信ないから出来ないとか本当に言い訳で、というか、出来る出来ないの話がでる時点で逃げ道を探してる証拠なんだよね。自信なくても怖くてもギリギリでもやる人はやるし、やった人にしか分からない世界があって「やります」って選択をいつもするように意識だね。「もし結果がでなければクビにしてください」と言って仕事するのはいい方法かもしれないよね。



ハイリスクハイリターン。



どんなにチキンでも最後の最後は気持ちで勝つ人でいたいな。





こちらモデルの宣材写真だよーー















2015年3月12日木曜日

心からしたいことは、なんなのか、想いが明確になってくるのは、一度その道を離れたとき、なのかもしれない。或いは、復帰した時とか。


「この世界しか知らない」「この仕事しかしたことない」状態になるのを好まなかった。世界にはいろんなものがあることを自分の足で歩いて確かめたかった。歩いて、見て、触れて、たしかめて、そのうえで「やっぱりコレが好き」って言いたかった。だから似合わないようなことも一通り試してみる。本当に似合わないかどうかやってみなければ、分からないじゃん。それは、これから歩く道に対する確信度をあげて、迷いなく一直線に進むため。削って削って、道を作る。


振り返れば、一本道ではなくてグルグルと螺旋を描くような道を歩いてる。職をうつるときはもう二度とこれが出来なくても後悔しないし未練なんて1ミリもない状態で辞める。すべてを真っ白にして別人の顔して新しい仕事スタート。そうやって次々に新しい扉を開く。何年か進んでいくと、もう二度とやるはずもなかった過去にしていた仕事が、新しい扉で浮上したりする。一度は辞めた気になって数年間寝かして違うことをしていると、いつの間にか別視点が入って復帰時には以前より格段にうまくなっていることがある。それがとても、嬉しい。

いつだって目の前には課題があって、クリアしたころには忘れてしまう。クリアしたころには、まるで昔からそれが出来ていた人かのように振る舞う。同時に抱える課題の数が増えることや、課題のレベルがあがっていくことは、道をさらに確かなものにするチャンスになるよね。こんな程度じゃ終わらないね✨


写真は今日、お互いのメンタルブロックを外して前に進みやすくするために、整体師のお友達と、交換セッションした。本業にしなくてもカウンセリングができるのは、便利ツールだって思ったよ。























2015年3月11日水曜日

朝ヨガ

青山のTHREEで朝ヨガ。



大好きなモデルの先輩の咲さんに、呼吸とハーブヨガでからだのバランスを整えてもらった。










ヨガ後には、
まだ地球にきて半年のお友達と合流。笑









ママも相変わらずお元気。






それぞれが活躍するフィールドを知っている女性同士は、なにかを奪うこともなく、お互いを妬むこともなく、阿吽の呼吸で共存しあう。

女性同士が心底お互いを認めあう関係は、どこにでも転がっているものじゃない。だからとっても、貴重な存在なの。

一緒にいい時間を過ごせて幸せ^_^





















2015年3月10日火曜日

コミュニケーション

年末から続いていたバタバタがやっと収束に向かっている感じ。移動も多かったから私の身体は今どこにあるんだろうってぐらい、怒涛な日々だった。


最近は、広告モデル業をやりながら、四六時中、マーケティングやブランディングについて考えている。こんなに面白いと思わなかったってぐらい、この仕事は面白い!モデルは、ただ綺麗なだけじゃ足りないんだよね。商品として評価される自分にならなきゃいけないの。ってことは、日本人はどんなことを考えていて、どんな見た目の女性に安心感を覚えるんだろうとか、どんな雰囲気をつくったら企業の世界観にハマるかなとか、そこまで考えて商品を演出する。現場やオーディションの内容に合わせて、見た目だけじゃなくてオーラの出し方や表情まで変えていたら、メイクさんに「別人ですね!」って褒められちゃった♡♡♡


10代のころの芸能活動は、ただがむしゃらにやるぐらいしかできなかった。全力を尽くしたとしても、せいぜい、歌やダンスをどう表現するかってレベルまでしか考えられなくて。だから今回はリベンジというか、もう一歩先の商品が流通する市場だったり、商品を手にとる人たちのライフスタイルまで考えて仕事するようにしている。一度、表に出るのを一切やめて普通の生活をしたからそういうことが分かってきた。視点が、変わったんだと思う。


今の私には、憧れの女性がいる。その方の名前はトリーバーチ。





このブランドをデザインしている女性。このマーク、見たことあるかな?


数年前、某雑誌のインタビューでトリーバーチの経歴を読んだ。ラルフローレンでのマーケティング経験や、新規ブランドのスタートアップを経験したことが自身のデザインに役立っていると書かれていた。約10年で世界的なブランドまで成長したのは、デザイナーである彼女自身が市場にないものを知っていたから売れるものをデザインして、隙間産業的にブランドを確立したんだって。彼女のクレバーなところや、在り方が好きなんだよね。デザイナーになりたいから憧れている訳じゃない。


自分のやりたいことをやるだけなら自己満足のひとりよがりで終わってしまう。逆に、相手が求めるものだけやっていても自分が消えてしまう。両想いの状態にするには、相手の視点を理解していることが必要なの。そんなところは、恋愛と似ているよね。


何度も何度も自分と相手を行き来しながら表現を深めていく。これからもきっとそうだ。