2015年3月12日木曜日

心からしたいことは、なんなのか、想いが明確になってくるのは、一度その道を離れたとき、なのかもしれない。或いは、復帰した時とか。


「この世界しか知らない」「この仕事しかしたことない」状態になるのを好まなかった。世界にはいろんなものがあることを自分の足で歩いて確かめたかった。歩いて、見て、触れて、たしかめて、そのうえで「やっぱりコレが好き」って言いたかった。だから似合わないようなことも一通り試してみる。本当に似合わないかどうかやってみなければ、分からないじゃん。それは、これから歩く道に対する確信度をあげて、迷いなく一直線に進むため。削って削って、道を作る。


振り返れば、一本道ではなくてグルグルと螺旋を描くような道を歩いてる。職をうつるときはもう二度とこれが出来なくても後悔しないし未練なんて1ミリもない状態で辞める。すべてを真っ白にして別人の顔して新しい仕事スタート。そうやって次々に新しい扉を開く。何年か進んでいくと、もう二度とやるはずもなかった過去にしていた仕事が、新しい扉で浮上したりする。一度は辞めた気になって数年間寝かして違うことをしていると、いつの間にか別視点が入って復帰時には以前より格段にうまくなっていることがある。それがとても、嬉しい。

いつだって目の前には課題があって、クリアしたころには忘れてしまう。クリアしたころには、まるで昔からそれが出来ていた人かのように振る舞う。同時に抱える課題の数が増えることや、課題のレベルがあがっていくことは、道をさらに確かなものにするチャンスになるよね。こんな程度じゃ終わらないね✨


写真は今日、お互いのメンタルブロックを外して前に進みやすくするために、整体師のお友達と、交換セッションした。本業にしなくてもカウンセリングができるのは、便利ツールだって思ったよ。























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