2015年11月5日木曜日

goal

2012年、テイクオフ。
25歳の年でした。


メンターの先生にサポートしてもらい今後10年をどのように生きていくのか、約3ヶ月間に渡り計画したのを思い出します。25歳の現状からは、想像もつかないような目的地です。何度も何度も紙に書いて細かくイメージを重ね、共有しながら、行き先を固めた。


先生からの目標設定アドバイスはこうでした。

1.とにかく、抽象度をあげること。
2.利益を度外視した目標を立てること。


当時、抽象度をあげるためにしたことは、とにかく映画を沢山見ました。イメージって、大事ですよね。まるで映画のような規模感で、夢のような話であってもどれだけ自分のものに出来るか。あとは、抽象度が高い世界をリアルで知っている、もしくは想像力が強い友達とばかり付き合うようにしていました。人と人は引き出し合うというのを肌で感じていたのです。私の現状ではなく、私の未来を見てくれるような友達と付き合うことを積極的に選んだ。そうしたらどんどん引き出されていったんです。これからの10年を決める大事なときには、目先の事柄に捉われていたら目先の延長しか見えなくなる。それは危険で、目標が小さくなる恐れがあると思ったので、敢えて「宇宙の果てまで行っておいで!」ぐらい言えちゃう友達が良かった。真の友情って、そういうことなんだと思います。お互いに高め合い、与え合う。いろんなビジョンを共有した、素晴らしい時間でした。

勿論、今は目先のことをしていますが、何かあるごとに、2012年を思い出すんです。

当時描いたのは、そもそもどうやってそこに到達したらいいのかまったく分からないぐらい大きなビジョン。正直、あれから3年経った今でもどうやってこれからそこに到達するのか分かりませんが、ただただ、到達するのは決まっているんです。それ以外の人生は運命レベルであり得ないと確信が持てるまで、あのとき、鮮明に刷り込んだのでそうなります。ありとあらゆる手段を使って自分に洗脳しましたから(笑)

最近また、もう一度ゴールを見直そうという流れになってきたので、これを書きました。今日、デパートに行って、何も買えなかった自分に驚きました。物欲とかもう、ほとんどないんですよね。(物理的に)贅沢したい欲も、多分、満たし切ってしまったことに気付きました。物欲、贅沢したい欲....それらを更に上回る欲求から機能し、生活の質と豊かさを日々向上させていくことだけ。それだけを求めながら明日以降を暮らします。


See you!!









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