2016年4月26日火曜日

集大成的なブログ

初めて会う人に育った環境の話をすると羨ましがられる機会がある。どんな話をするのかというと、一年だけ通った地元の高校で真面目に勉強していなかったら親に退学させられそうになっていた話。「どうするの?オマエ」みたいな。大人になって知ったけど、こういった系の質問は通常の場合、社会人になってから先輩などに突きつけられるらしい。私は15歳で両親から突きつけられていた。みんなの話を聞いているとどうやら親とはもうちょっと優しい存在らしい(笑) やるならやる、やらないならやらないをはっきりさせて、何かやりたい事を見つけて挑戦していなければもうこの家には居られないと思った。

それで、学校の勉強に未来を感じられなくて何かもっと別のもの、家を出て働ける環境を必死になって探していたんだよね。そしたら、オーディションがあった。一回目のオーディションを受けたときに、これがきっかけで家を出られるなら受かるまで何百回でも受けようと決めたら二回目で受かった。その選択は、学校に通うよりも、全然、私らしかった。このようなターニングポイントはもう過去のことなので忘れてしまったけどこれまで何度もあった。
  
自分を変えたくても変えられない悩みへの対処法は、環境を変えるのはひとつの手段だと思う。今までとは違った暮らしや役割を自分自身に与えると新しい学びができる。それでもっと大事なことは、現状維持を嫌う人たち、、常に変化と進化をしていなければ相手にしてくれないような人たちと積極的に付き合うことだと思う。甘い言葉をかけてくる友達と付き合うのはやばい。本気で自分を変えたかったら。


想像もつかなかった自分になれると、自信の基盤が生まれる。自信は自分で人生を変えてきた実感があるとつよくなる。この基盤がある人は高い目標を何度でも達成できる。他人がみたら天性の才能のように見えるかもしれないけど、ビビりながらも無謀な第一歩を踏み出したり、コツコツと自信を深める体験を長年してきているのだと思う。そのうちに慣れたから自信があるのは当たり前になっているだけ。
 

15歳の頃から、私にしか創れない人生はどこにある?望み通りの人生を手に入れるにはどうしたらいい?と問いかけてきて、度胸もあるし行動力もあったけど、厄介だったのは他人の影響を強烈に受けていて他人にとっての真実を自分の考えとして内側に取り入れてしまったところだった。自分の真実がわからなくなっていた。それを外していくために去年からの集中した期間があった。このプログラミングは多かれ少なかれ大人には誰にでもあって、外す方法を学んできた。(なるべく短期間で外す方法を知っているから必要な人がいたら声を掛けて。miuna212saito@gmail.comに連絡を。)

もうほとんどプログラミングは外れてきたからこれからやっと真実の道が開く。誰の影響も受けていない真実を頼りに、愛する人生をつくっていく。


あー、長かった。
この写真は去年の秋らしい。

今とは、随分違う。











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