2016年5月31日火曜日

お金の勉強

お金の勉強が必要なんだと初めて実感したのは、数年前に桁違いの大金持ちの人に知り合ったのがきっかけだった。お金持ちの生活がどんなものかはよく知っていたけど、垣間見た桁違いの大金持ちの生活は、もっともっとステージの高いもので面白かった。


その人が教えてくれたのは、


お金をたくさん稼ぐようになってからお金に興味を持つようになり独学でお金の勉強をするようになったこと。
「お金」とタイトルにつく本はAmazonで全部買うようにして読み込んだらお金の実態がみえてきたこと。


その話を聞いて、大金持ちはお金に誰よりも詳しいからお金を味方にできて資産をどんどん増やしていけるんだと知ったんだよね。私も早いタイミングでお金について勉強する時間をとろうと決めて去年からスタートしていたんだけど....


最近買った本でお気に入りはこちら。



「デキない人のお金の使い方
   デキる人のお金の使い方」
 
すごく分かりやすい本だから初心者の方にもお勧めです。お金を増やすためには今あるお金をどうやって使えばいいのかが学べます。


今日、参考になったのは68ページ。

支出には3種類しかない

1.消費 
生きていく上で必要不可欠な支出
2.浪費
ストレスを解消するための支出
3.投資
資源を増やしていくための支出


ふつうの人は、消費が圧倒的に多く、その次に浪費、最後に投資の順番でお金を使う。

一方、お金持ちは投資が圧倒的に多く、その次に消費、最後に浪費の順番でお金を使う。


これを読んでハッとしたんだけど、私の辞書に「浪費」の文字がいつの間にか消えてなくなっていた。浪費をやり切ってきたというのもあると思うんだけど、もっと大きな要因は、ストレスマネジメントを徹底的に学んで身に付けたおかげでストレスのない生き方を選べるようになったし、万が一、ストレスが起きたとしてもすぐに対処して精神的に健康な状態に戻せるようになった。いい投資をしたと思っちゃった。未来永劫、ストレスがないって、いいよね。完璧と言えるぐらいのレベルまで、ストレスマネジメントはうまくなれたので、次は、お金のマネジメントにつよくなる!


資本主義を軽やかに乗りこなす女でいたいですね。にや。












2016年5月30日月曜日

受胎の復元

施術の新メニューが増えました。

「受胎の復元」って、
おもしろい名前でしょ?

言葉のとおり、受胎したい時にもOK、なにか新しいものを生み出したい時にも効果的なボディプロセスだと前から聞いていて、いきなり体が必要!って感じになって、急遽、先生にお願いして、昨日プラクティショナー(施術者)の資格をとったよ。

アクセスのプロセスは人によって効果が違うし何度も流してみなければ分からないところもある。私は最初、自分の可能性をどんどんひろげていきたい、ビジネスをもっと新しくcreateしていきたい!と思って「受胎の復元」を選んだつもりだったけど、全然違う角度からの結果が現れたの。

今朝、起きた時に蘇ってきたのは、小学生のころに家族と遊んでいて一緒に笑っていた記憶だった。16から家族と離れてそれからずっと刺激的な生活を送っていたのもあって実は過去のことがあまり思い出せない。それは、ネガティヴな意味ではなくて常に未来を見ていたという意味でね。

3年前に両親が離婚したのを近くで見てきたけど私のショックはそんなに大きいとは思わなかった。ラクに受け入れたつもりにはなっていたけれど、少し影響があったみたいね。その影響とは、家族を持つことや母親になるイメージがまったく描けなくなってしまったこと。大人になってからの離婚だったから子供としての自分じゃなくて、大人の自分で客観的に見ていたところがあったんだよね。結婚するのも離婚するのも大変だな....とか、シングルは自由で気楽でいいなとか思ってしまって、それから家族につながるようなパートナーを探してこなかったというか、そういった付き合いを避けてきたところがどこかにあったと思う。

でも、今朝から、確実に何かが動いたんだよね。体を形成しているピースが組み替えられたみたいな感覚がしていて「家族って面倒くさくて大変!」という想いがベースにあったのがひっくり返されて、家族は自分のなかでとても大切な軸だったと記憶ごと書き換わってしまったの。家族ってなんか楽しくていいよね〜 みたいな。家族には笑いしかない不思議なたのしい感覚になったのです。なんだこれ、性格までかわりそう。


「受胎の復元」おそるべしです。


これからしばらくこのプロセスにハマってみようと思います。想像や期待を遥かに上回ってなにかがすごいです。施術、気になる方は気軽に声かけてね。



昨夜からよくわからないけど、
涙がいっぱいでます。







Itzel先生、ありがとう。
選んでよかった。


















2016年5月10日火曜日

なぜ読書が大切なのか?

 昔は本を読むのが嫌いだった。


「本を読みなさい!勉強しなさい!」


子供の頃、母親に言われ続けて、どうしてそれが自分の人生に必要なのか分からなかった。学校は適当に通えば卒業できると舐めていたので勉強が必要だという認識がなかった。そこまで言う理由を教えてと何度も聞いたけど納得も理解もできなかったので嫌いになった。

多分、本を読むのが大切だと人に教えて説得力を持てる大人は少ないんだと思う。本を読んで知識を血肉にして実際に自分が本に助けられたり困ったときに活用してきた経験がある人ならどれだけ重要なのか痛いほどわかる。人生を変えてくれた一冊は数え切れないほどある。でもそうじゃなかった場合、悩むことも自分で意思決定をすることもしなくてもいいような環境を選択していた場合、本はあまり必要にならない。だから本を読む人と読まない人の差は日本人でも大きい。

それからずっと本嫌いだったけど20歳の頃から認識が変わってきた。そのころ、憧れの有名アーティストがいた。将来はあの人のように感性が磨かれている大人になりたいと思った。今は自分が一方的に尊敬しているけどいつかは対等に話せるようになったり逆にそういう人からも尊敬されるぐらいの人間になれたらいいなと密かに目標を立てていた。その人が「知らないって人前で言うのが恥ずかしいんだ」と言っていたのを人づてに聞いて、なるほど、あの人はそういう意識で物事を考えているんだと知らず知らずのうちに物真似するようになっていった。

付き合う人を積極的に選ぶようにしたのも、20代前半で、付き合う人達は全員歳上でレベルが高すぎて友達になっても会話中に知らない言葉がいっぱい出てきた。一緒に過ごす時間、私が提供できる価値といえば、若さと笑顔と元気ぐらいだったので将来を考えるとこれだけじゃダメだと思った。自分が変わらないと手に負えなかった。「知らないって人前で言うのが恥ずかしい」を思い出して、知らない話が出ればすぐに質問してネットで調べてもっと追求したければ本を読むようになっていった。

知識が蓄積されて血肉になりはじめたから分かってきたんだけど、本を読む(もしくは使える情報を集める)と世界にどんなものがあるのかを知ることが出来る。自分が何を知っていて何を知らないのかも分かる。最近、自分のなかで考えているのは読書量と年収は比例するんじゃないかという仮説。年収が高い人は稼ぐ額が大きい人。どうやってお金を稼いでいるのかといえば、誰かの問題を解決することや、人の役に立つことをいっぱいして稼いでいる。では、みんなは何に困っているの?どんなことに喜びを感じるの?と考えたときに、読んできた本が多いほど世界を知っているからアイディアが豊富でどんな人にも対応できるようなアプローチがいくらでも思いつく。読書量と経験が一定量を超えてくると換金のタイミングがくる....というより、ニュアンスとしては周囲が換金を迫るぐらいの状況になる感じがしますね。それだけの知識があれば、誰かの役に立てる人物になっているはずだから。本を読めば稼げるなんてダイレクトに言っている人はあまりいないけど、本を読めば自分の知識と言葉が増えるから話の内容が面白くなり、なおかつ疑問をどこまでも調べる人は問題が起きたときの処理能力も高いから、お金払ってでも話を聞きたいぐらいの信用と価値のある人に変身するんじゃないかなと。

量をこなすと知識と知識が繋がってひとつの点になる瞬間、ズバっと突き刺すようなシンプルな回答を出せる瞬間があります。読書をはじめた頃はカオスでした。どこにたどり着くのか分からなかったけどひたすら情報を集めたり本を読んだら、知識は意図的にまとめようとするんじゃなくて一定量を超えてくるとまとまるようになっているんだと気付くようになりました。

興味がある方は「換金キター!」のタイミングが来るまでひたすら読書量を増やしてみてください。ぜひ自分の言葉にして血肉にしてみてください。

「換金キター!」は私の予想だと、段階を踏んで何度もやってきます。一度きりとは言わずさらに読書量を増やしておおきく換金してみてください。


私もさらに積み上げます。