2017年2月13日月曜日

ネットの誹謗中傷を初めて経験したのは、16歳で、そのときは大ショックを受けたのを覚えている。

世の中にそんなものがある事を知らなかった。

とても寛容な人達に囲まれて、寛容な街で育っていたから、嫉妬する文化とか、嫉妬の感情がわからなかった。

私は他人に嫉妬したことがほとんどない。

他人に嫉妬するぐらいなら行動を起こして自分を変えようとエネルギーをもっていくから、うまくいっている人の足を引っ張ったりする行動は生産性ないよねって感じで、よくわからない。うまくいってる人を見たら、必死で勉強してそのレベルについていくようにする。どうやって追いついて追い越せるのだろうかと考える。その行動を続けるだけで、今まで得てきたものはかなりあった。

私自身は嫉妬がよくわからないし他人を引きずり落とすような行動をしない人だけど、結構、やる人はいるので、どうやって対処していこうかと、考えてきた。

それで、考えたり悩んでいるうちはまだ自分のレベルがその人達と同じ階層にいるから考えるんだなというのがわかった。突き抜ければ、別に他人がどう思うかとか、どう見られるかなどは、重要事項ではなくなる。

何かやってると炎上するから超面倒くさくて何もしていないときもあったんだけど、そうすると、面白いことに何かやれよと文句言われたり炎上する事実もわかった。他人の評価はアテにならないと証明ができた。誰かに気にいられようとするのは疲れるし、無意味な時間なんだと。その確信がもてるまでに時間がかかった。

今、アテになるのは自分の直感だけ。

究極、仲間がいなくても褒められなくても認められなくてもいい。ただ自分が好きだからやるんだ、身体が勝手にやりだしてしまうんだというぐらい、直感がやりたいことをしていくのがいいと思ってる。

本当にいえるのは、迎合することに、なんの価値もなかった。




 

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